2月9日(日)、10日(月)に捕獲器を設置をした結果、未手術のオス猫を1頭捕獲し、動物病院にて不妊手術を行いました。
繁殖期に入り、野良猫の行動範囲が広がっています。今回は繁殖期の早い段階でオス猫を捕獲しましたが、既にメスの野良猫が妊娠している可能性もあります。また現在、一丁目内では少なくとも3頭の未手術の(耳カットされていない)野良猫が残っています。
・茶トラの成猫(明るい茶色と黄色のしま柄)
・キジ柄の成猫(こげ茶色と黒、白が混ざったしま柄)
・小柄な体格の黒猫(体は小さいが、おそらく成猫)
獣医学的に、茶トラ猫の約90%がオス猫と言われています。また、目撃情報から想像したところ黒猫はメス猫の可能性が高いと思われます。つまり、未捕獲の3頭から再び繁殖するおそれが残っています。