以前より目撃されている未手術の野良猫について、何度も捕獲を試みていましたが、なかなか捕獲には至らず、半ば諦めていたところ先日捕獲することが出来ました。
8月20日に一丁目内で捕獲器を設置した結果、未手術のオスの野良猫を捕獲し、動物病院にて不妊手術を行いました。
この猫はおそらく、一昨年からずっと捕獲を試みていたオスのキジ猫だと思います。
一丁目内の野良猫の多くがTNR（捕獲・不妊手術）実施済みだと思われますが、工場側外周雑木林の開発に伴い、これまで見掛けなかった猫が時々目撃されています。その中にもしメスの猫がいた場合、子猫が生まれる可能性は否定出来ません。
猫は一度に4頭以上の子猫を産みます。
子猫が繁殖すると、地域の環境衛生の面でも問題になりますし、夏の暑さや冬の寒さにさらされながら屋外で生きる野良猫が増えることは動物愛護の面からも可哀想なことです。
再度、一丁目内で野良猫が急激に繁殖することがないよう、見かけない猫や、耳カットされていない猫を目撃した場合は、こちら（野良猫の目撃情報）から自治会までご連絡下さい。
今年の夏頃から耳カットされていない若い成猫が、中学校～プリン公園付近で複数回、見かけられています。
頭と背中そして細長いしっぽは、こげ茶と黒のしま模様。
首やお腹は、まっ白なのが特徴の細身の猫です。
未手術の野良猫と思われますので、この猫に関する情報をご存じの方がいらっしゃいましたら、自治会までご連絡下さい。