一丁目自治会では、2023年度も引き続き野良猫の繁殖防止に取り組みます。
2月後半~5月末あたりは、猫の繁殖シーズンです。
5月に入り、一丁目内で鳴きながら歩き回る猫が目撃されていました。
猫の行動ルートを探していたところ、今まさに鳴き続けている猫を発見しました。
不妊手術済みの目印である耳カット(さくら耳)されておらず、繁殖の可能性があるため急きょTNR(捕獲・不妊手術)を実行しました。
結果的に、オスの野良猫1頭を捕獲し、不妊手術を行いました。
繁殖期のため行動範囲が広がった若い雄猫で、おそらく近隣地域から流入した野良猫と思われます。
発見次第、TNR(捕獲・不妊手術・リターン)を実施することは、子猫の繁殖を防ぐことにつながります。また、手術済みの猫は行動ルートがせまくなると言われますので、新たな野良猫が一丁目内にそのまま定住することを防ぐ効果もあります。
手術済みの野良猫には、目印として動物病院で耳先のカット(サクラ耳)を施術しています。
耳カットされていない猫を見かけた場合や、初めて見る猫を見かけた場合など、こちら(野良猫の目撃情報)から自治会へご連絡下さい。