2月終わりころから猫の繁殖シーズンに入り、一丁目内で夜中に鳴きながら徘徊する猫が現れていました。
一丁目内に捕獲器を設置し、オスの黒猫を1頭捕獲し、不妊手術を行いました。
野良猫は、繁殖期で行動範囲が広がったり、縄張り争いなどで行動ルートが変わります。
また、一丁目~三丁目外周の造成工事に伴い野良猫の行動ルートが変わっているようです。
そのため、時々、新たな未手術の野良猫が一丁目内に流入してくるようです。
猫は一度に2~5頭の子猫を出産します。
野良猫の繁殖を防ぐには、新たな野良猫を見つけたらすぐにTNR(捕獲・不妊手術)を実施することが重要です。
特に、夜中に鳴きながら徘徊する猫は、繁殖期に入ったオスの成猫の可能性が高いです。
一丁目内で子猫が生まれることを防ぐために、見かけない猫や、耳カットされていない猫を目撃した場合は、こちら(野良猫の目撃情報)から自治会までご連絡下さい。