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2019年の結果報告

更新日:2020年1月21日

 一丁目自治会では、8月末に行った野良猫生態状況のアンケート結果を元に、10月中旬から野良猫の捕獲・不妊手術(TNR)をスタートしました。12月末現在で、一丁目内で累計14頭の野良猫を捕獲し、不妊手術を行いました。


 住人の皆様には、野良猫の情報提供、捕獲器の設置及び見張り活動、また寄付金など様々な形でご協力いただき、誠にありがとうございます。一斉TNRという個人ではできない大きな取り組みですが、自治会活動への皆様のご理解・ご協力をもって、力を合わせることで、ここまで進んできました。


 極寒期に入り、野良猫の行動範囲が狭くなり捕獲器にかかりにくくなっています。また、見張り活動の負担も大きいことから、1月2月は捕獲活動を一時休止いたします。

⇒大阪府の補助金に採択されたため、予定を変更し、2020年2月初めから捕獲活動を再開します。


一丁目内にはまだ、3~5頭の未手術の野良猫がいると推測されます。

 写真は捕獲・手術済みの猫ですが、同じような柄の未手術の野良猫が一丁目内に3~5頭、残っていると推測されます。


キジ柄(こげ茶色と黒や白のしま柄)


茶トラ(明るい茶色と白や黄色のしま柄)


 2月後半から野良猫の繁殖期に入ると言われています。1頭のメス猫が1回の出産で2~6頭の子猫を生みます。

 休止期間後の活動再開へ向けて、下記の情報を一丁目自治会までお寄せ下さい。


(1)手術済みの野良猫には、目印として動物病院で耳先のカット(サクラ耳)を施術しています。



耳カットのない猫を見かけた場合、こちら「野良猫目撃情報」へお寄せ下さい。


(2)野良猫は警戒心が強いため、「捕獲器(エサで捕まえるワナ)」を使用しますが、現在、未手術の野良猫は、捕獲器にも入らない特に警戒心の強い猫のため、普段のエサ場に捕獲器を設置しないと捕獲が困難と思われます。

野良猫のたまり場・エサ場を見聞きしているといった情報をこちら「お問い合わせ」へお寄せ下さい。


※お寄せいただいた情報は、一丁目自治会の野良猫対策事業担当(佐藤)が、単独で管理しています。情報提供者への担当(佐藤)からのヒアリングのためご連絡先をご記入いただいていますが、情報提供者については自治会内では匿名で対応いたします。


 一丁目内の野良猫の繁殖をストップし、住環境を向上するために、住人の皆様にはご協力のほどよろしくお願いいたします。

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